かつての長崎はわが国の医学の発展の礎を築いた人々が集まる中心的な場所の一つでした。当家の先人達も、医学を志し、この地に集まった医師達から薫陶を受け、時には時代の荒波に飲まれながらも、「医は仁術なり」を体現するべく、患者様の心に寄り添いながら、医の道をひたすらまい進してまいりました。前理事長(森晋次)が諫早に眼科医院を開業して50年が経過し、現在は、内科外来を併設する医院へと発展しましたが、これもひとえに地域の皆様の支えがあったからと感謝いたしております。
現在、白内障・網膜硝子体・緑内障手術等の60.000例以上(1996年8月〜現在)の手術実績を有する眼科専門医と、経験豊かな消化器病・内視鏡専門医のもと、治療だけでなく、発症や進行予防に努めながら、患者様の心に寄り添い、最適・最善の医療を目指しております。なお、当院では、眼科領域における手術に力を注いでおりますので、白内障、緑内障等の症状により、不安を抱える患者様は一度当院にお越しいただき、そのお悩みをお聞かせください。専門医が真摯にご対応させていただきます。
当院はこれからも地域の皆様とともに発展し続けてまいります。私どもは、この街の歴史に敬意を払い、地域の皆様が健やかに安心して暮らしていけるように、医療の分野で微力ながら尽くさせていただきたい、そのような想いでこれからも医の道を走り続けてまいります。