森眼科内科医院

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森眼科内科医院
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森眼科内科医院キャラクター
眼科
内科
医師紹介 院長 眼科専門医 森 茂(Shigeru MORI)

医師紹介

理事長 眼科専門医 森 茂(Shigeru MORI)

これまで、60.000例以上(1996年8月〜現在)の手術、レーザー治療等を行い、現在も高度な手技が求められる白内障手術、緑内障手術、網膜硝子体手術、そして、近年、急速に普及している低侵襲緑内障手術(MIGS)等も積極的に行い、さらに高度な手技を獲得するべく、手術件数を重ねております。私に手術を任さてくださる患者様の信頼にお応えするべく、手術手技の向上に努めてまいります。

経歴
1992  埼玉医科大学医学部卒業
1993.5 埼玉医科大学付属病院 眼科入局
1996.4 国立長崎中央病院(現:国立長崎医療センター)
1999  森眼科内科医院
2023.7 医療法人 森眼科内科医院 理事長就任

専門
白内障、緑内障、網膜硝子体等
白内障手術、硝子体手術、緑内障手術等、現在までに約50,000例(1996年8月~2019年12月)
ほどの症例を経験している。またレーザーについても網膜レーザー、緑内障レーザー(SLT)を専門
とし、スーパーライザー(星状神経節光線療法)による血流改善治療も長年行ってきた。
現在は、緑内障の解明に努めるべく線維柱帯の解明に力を注いでいる。
資格認定医
・Laser Vitreolysis インフォームドドクター
・iStent認定医

 また、臨床だけではなく、研究の分野においても、わが国の第一線の研究者と一緒に、緑内障の研究等に従事しております。私がこれまで従事してきた研究成果は学会誌等にも紹介されております。地域の小さな医院でも臨床と研究を両立させることが、わが国の医学の底上げにつながると信じております。これからも患者様お一人おひとりの想いを受け止めながら、先人たちの想いに恥じないよう、医の道をまい進してまいります。

医師紹介 眼科専門医 山之内 宏一 (kouichi Yamanouchi)

医師紹介

眼科専門医 山之内 宏一 (kouichi Yamanouchi)

経歴
1979.3  長崎大学医学部卒
1979.6  医籍登録 第247854号
1996.4  国立長崎中央病院(現:国立長崎医療センター)
1986.6  国立長崎中央病院 眼科医長
1999.6  国立長最中央病院 退職
1999.7  思案橋ツダ眼科 院長
2023.5  思案橋ツダ眼科 退職

専門
眼科全般の診療
眼科健診
レーザー治療
抗VEGF硝子体内注射
小児眼科
弱視訓練
眼鏡
コンタクトレンズ処方

医学博士/眼科専門医
長崎大学眼科非常勤講師
ボトックス治療認定医
日本ロービジョン学会評議委員

診療内容・眼科

診療について

一般眼科

こんな症状はありませんか?

痛み・異物感・疲れ・かすみ・ぼやけ
眩しさ・視界の歪み

かゆみ・目やに・充血・乾き

視覚は「生活の質(QOL)」に直結する左右する大事な感覚です。しかし、多くの方が、その感覚をつかさどる眼に関する疾患は意外と後回しにしてしまう傾向がみられます。また、最近はカラーコンタクトレンズ、エクステ等によって目を傷つけてしまうことも少なくありません。「目がゴロゴロする」、「目やにが出る」、「何となく見えなくなってきた」等、こんな症状をそのままにしていませんか?もしかしたら重篤な疾患が隠れていることもあります。「美しさ」を追求すると同時に、代替えの聞かない目の「健康」を保ちつづけていきましょう。

白内障治療

白内障治療

白内障とは?

眼の中には「水晶体」というカメラのレンズに相当する部分があります。正常の水晶体は透明で、外から入ってきた光を屈折し、網膜にピントを合わる役割を持っています。白内障は「40代から水晶体が白く濁り視力が低下する病気」です。白内障の初期治療として点眼薬がありますが、あくまで進行を遅らせることが目的で、視力が回復させたり、進行を止めることが出来ません。そのため、症状が進行している場合は、水晶体を取り除き、人工の「眼内レンズ」を代わりに挿入する手術が必要となります。

正常な眼球
白内障の眼球

白内障の原因

白内障の多くを占める「加齢性白内障」は、年齢とともに誰にでも起きる変化です。自覚症状がなくても、早ければ40代から発症し、60代で70~80%・80歳以上でほとんどの方に白内障の症状が見られるようになります。

白内障の症状

本来、透明であった水晶体が濁ると、光の散乱や光量の減少が起こります。本などを読んでいると眼が疲れる、人の顔がぼんやりとかすむ、眼鏡をかけてもはっきり見えない、こういった症状が白内障の始まりです。病気が進行するとまぶしさが増し視力が次第に低下し、ものがはっきりと見えなくなってきます。濁りの進み方は人によってまちまちで、比較的早く進行する場合もあれば、ほとんど進行しないこともあります。

白内障の症状

◎二重三重にダブって見える
◎光が眩しい
◎目がかすむ
◎視力が落ちる(ボヤけて見える)

白内障の治療について

手術以外の治療として、現在は白内障の進行を遅らせる目薬の点眼しかなく、水晶体の濁りを改善したり、濁りの進行を止める方法はありません。以前は手術後の矯正方法も限られていたため、その不自由さから「手術は見えなくなるまで待ってから」という考え方が多かったのですが、見えなくなるまで進んでしまった白内障は手術も難しく、手術時間も長くなってしまいます。今では眼内レンズも進歩し、安全な術式が確立されているので、早い時期に手術を受けられた方が、その後の生活がより快適に過ごしやすくなります。特に近視・遠視が強い方はお勧めします。

白内障の手術について

白内障の手術

白内障の手術は日帰りで行います。まず黒目の端を2mmほど切開し、水晶体の周りを包んでいる嚢という膜の前部分だけを取ります。その後、濁った水晶体を超音波で細かく砕いてから吸引し、嚢の中身をからっぽにします。最後にその嚢の中に眼内レンズ(人工水晶体)を挿入して終了です。手術は約10分で終わります。手術中は麻酔が効いていますので、痛みを感じることはほとんどありません。手術後は感染症予防のため数週間点眼をします。

緑内障治療

緑内障治療

緑内障とは?

緑内障は、目と脳をつなぐ視神経が障害され、徐々に視野障害が広がってくる病気です。40歳以上の約20人に1人は緑内障と考えられていますので、けっして珍しい病気ではありません。眼圧を下げることにより、緑内障が進行しにくくなりますので、できるだけ早期に緑内障を発見し、点眼薬などにより眼圧を下げ続けることが大切です。日本人の緑内障の患者さんの多くでは、眼圧は正常であり、視野障害の自覚も少なく、気付きにくくなっている場合が場合があります。

正常な眼球
緑内障の眼球

緑内障の症状

開放隅角緑内障では、病気がかなり進行するまで自覚症状はほとんどありません。眼圧に関しては、正常眼圧緑内障が多いことに加え、20mmHgを少し超える程度の軽度の眼圧上昇では、特に異常を自覚することがないからです。視野に関しては、初期から中期の視野障害は視野検査では検出されますが、患者さんが視野の欠けを自覚することはまれです。閉塞隅角緑内障では、発作を起こす前には通常、眼圧はほぼ正常なことが多いので自覚症状はありません。しかし、急性発作を起こすと眼圧が急激に(通常40~60mmHg程度まで)上昇するため、見え方の異常のほかに強い頭痛や目の痛みを伴いますし、一晩で失明することもあります。

緑内障の治療について

緑内障の治療は眼圧を下げることです。ひとたび障害されてしまった視神経は、残念ながら回復することはありません。また、どんなに手を尽くしても進行を止められない緑内障もあります。治療の目的は進行を止める、または遅らせることであり、回復させるものではありません。治療方法としては、薬物療法・レーザー治療・手術があります。

(1)薬物療法
多くの緑内障では、薬物療法が治療の基本となります。現在では、さまざまな薬効を持った点眼薬が発売されており、緑内障のタイプ・重症度・眼圧の高さなどに応じて処方されます。一種類の目薬だけで効果が少ないと判断された場合は、複数の目薬を組み合わせて処方されます。点眼は1回に1滴、複数のときは5分以上空けてさすことが、なるべく副作用を少なくして、確実に効果を得る点眼方法です。目薬は病状を維持するためのものです。症状が改善しないからといってやめてしまわず、長期的に根気よく続けていくことが重要です。

(2)レーザー治療
レーザー治療には主に二つの方法があります。一つは、虹彩(いわゆる茶目)に孔を開けて、眼内の房水の流れを変えるというもので、多くの閉塞隅角緑内障がこの方法によって治療可能です。虹彩に孔を開けるときにレーザーを使用します。もう一つは、線維柱帯に照射することで房水の排出を促進するためのレーザー治療です。開放隅角緑内障に効果があります。レーザー治療の痛みは極軽度で外来で行うことができます。

(3)手術
薬物療法やレーザー治療が功を奏さなかった場合に行われる治療です。大まかには、房水を眼外に染み出すようにトンネルを作る手術と、線維柱帯を切開して房水の排出をしやすくする手術(低侵襲緑内障手術など)の二つがあります。また、房水の排出を改善するために留置する器具も開発されています。これらの手術方法は症例に応じて選択されます。手術をしても症状が改善するのではなく、あくまで眼圧を下げて進行を食い止めるのが目的です。白内障手術を早期に行うのも一つの選択肢となっています。緑内障の手術方法は年々改良が進み、治療成績もかなり改善されてきましたが、合併症もありえますし、術後に再手術が必要となる可能性もあります。またうまく眼圧が下がっても定期的な管理が必要です。

ロービジョンケア

ロービジョンケア

ロービジョンとは?

私たちは視覚から様々な情報を得ています。病気やけがなどで視力が低下したり、目の調子がよくないときには眼科を受診されると思います。現在、眼科医療は日々発展し、新しい治療や手術などが発達しているので、適切な治療を受けて元通りの状態に回復する方も多いです。

しかし、一方で、病気や進行具合により完全な回復が難しく、日常生活や社会活動に支障があり困難を感じている方もおられます。特に問題になるのは、情報入手、移動、コミュニケーションです。ロービジョンとは、成長・発達あるいは日常生活・社会生活に何らかの支障をきたす視機能または視覚のことをいいます。

ロービジョンケアとは?

ロービジョンケアとは、ロービジョンの方に対して様々な面から行われる支援の総称です。医療的・教育的・職業的・社会的・福祉的・心理的な支援を包括的に表現したものであり、発達・成長期である子どもに必要なハビリテーションや、大人の中途障害に対応するリハビリテーションが主な目的となります。

医師紹介 副院長 消化器病専門医/内視鏡専門医/産業医 森 洋(Hiroshi MORI)

医師紹介

副院長 消化器病専門医/内視鏡専門医/産業医
森 洋(Hiroshi MORI)

日本消化器内視鏡学会専門医として日々進歩する内視鏡検査・治療に的確に対応し、患者様が安心して検査・治療に専念できるように心がけている。生まれ育った諫早の地で、皆様のホームドクターを目指して日々精進しています。

所属学会
日本消化器学会
日本内視鏡学会

経歴
1995.3 東海大学医学部卒業
1996.5 日本医科大学付属第一病院 内視鏡科入局
2000.11 長崎大学第2内科入局
2001.6 松浦市民病院
2005.6 健康保険諫早総合病院
2007.5 森眼科内科医院
2020.4 森眼科内科医院副院長就任

内科

診療について

【診療内容】
一般内科、消化器内科、生活習慣病の予防・指導、がん検診、予防接種

こんな症状はありませんか?

頭が痛い

胸やけ

吐き気

現代社会はストレス社会といわれます。私たちは多くのストレスを抱えながら生きているといっても過言ではありません。胸やけや吐き気、食欲の低下、胃痛等、こんな症状に悩まされたことはありませんか?こんな症状がある場合は、我慢しないで、消化器内科を受診してみましょう。内視鏡の検査や治療によって患者様の身体の状態がわかります。また、何となく体がだるい、調子が悪い等、体調に変化が感じられた時もお気軽に相談してみてください。患者様の心身が健やかであり続けられるように、心のこもった治療に努めさせていただきます。