診療について
ロービジョン外来のご案内
森眼科内科医院では山之内宏一先生(日本ロービジョン学会評議員)によるロービジョン外来を行っております。
【ロービジョンとは】
成長・発達あるいは日常生活・社会生活に何らかの支障をきたす視機能または視覚のことをいい、眼科医による診断で確認
されます。
例えば
- 新聞が見えにくい。
- 包丁を使うのが怖い。
- 届く回覧板が見えにくい。
- 近くのスーパーまで行くのが怖い。
- スマートフォンを使いたい。
- 時間がわからない。
- バスや電車の時刻を知りたい。
- 夜が暗くて怖い。
【ロービジョンケア】とは
視力低下による日常生活への影響を最小限に抑えるために、視覚補助具の提供(拡大鏡、特殊眼鏡、拡大スクリーンなど)、テクニカルな支援(点字、音声読み上げソフトウェア、画面拡大ソフトウェアなど)、環境の調整(照明の改善、コントラストの向上など)、そして生活の適応やスキルの向上(視覚的なタスクの補助方法の学習、情報の管理方法の習得など)を行います。
森眼科内科医院では、目が見えづらくなった患者さんの目の状態を確認し、必要な支援やサービスにつなげる役割を果たしたいと思っています。まずは、ロービジョンケアの専門医でもある山之内宏一先生に気軽に相談してみてください。